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こんにちは、塚田武宏です。
人類は古代から技術を開発・進化させてきて、とうとうAIまで開発しちゃいましたね。
そして、そのAI技術を使って数年後には自動運転車が市販されることでしょう。
今回は、人間の運転から自動運転に変わることで死亡事故は減るのか増えるのか、を計算してみたいと思います。
超ザックリですが、 Let's try!
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2016年に米国で自動運転中に死亡事故が起きました。
自動運転の機能を搭載した車の走行実績は2億1000万kmに及び、今回初の死亡事故とのことです。
2億1000万km、というのが途方もない数字でイメージしづらいですよね。
調べてみたところ、日本の一般道+高速道の全合計が約130万kmとのことです。
と言うことは、2億1000万km÷130万km=約161。
すなわち、日本中の道を161周した時に初めて死亡事故が起こったということですね、確率的には。
ふむふむ、自動運転、かなり優秀なイメージを持ちました。
さて、人間の運転ではどれくらい死亡事故が起こっているのでしょうか?
(ここからは日本国内の数字を使って計算していきます。)
平成26年の1日あたりの交通事故による死亡者は約11.3人とのことです。
一度の死亡事故で平均何人の方が亡くなっているかですが、仮に1.5人としておきましょうか。
すると、11.3÷1.5=約7.5
すなわち、1日あたり死亡交通事故は7.5件発生していることになります。
次に走行距離を求めます。
この予想が一番難しい!
一日何人の人が何km運転しているか、なんですが、次のようにザックリと計算で求めてみますね。
最初に、一日何人の人が運転しているのか。
職場まで運転していく人、会社の車を運転する人、運転そのものが仕事の人、いろいろいますが、運転する人をここでは仮に一日3,000万人としてみましょうか。
(ちなみに日本で免許を持っている人は約8,200万人。
平日と休日で運転する人数は違うでしょうがあくまで平均。)
次に、一人が一日に何km運転するかですが、(こちらももちろん10km未満の人から500km以上の人もいますが)平均して50kmとしてみようかな、と。
はい、それでは一日の総走行距離を計算してみましょう♪
3,000万人×50km=15億km。
毎日15億kmの運転によって7.5件の死亡事故が起きているわけですから、
人間は約2.0億km運転するごとに死亡交通事故を1件起こしていることになります。
AI運転が2.1億kmでしたので、なんと!今回の計算では自動運転と人間の運転の間にほとんど差が無いということになりました!
ビックリ~(×o×)
とは言え、変数(一日当たりの運転者数、一人あたりの運転距離数)がザックリ過ぎるので、正確なことは言えません。
それでも確実に言えることは1つあると思います。
それは、
『人間の運転技術のバージョンアップに比べて、AIの運転技術のバージョンアップの方がはるかにスピードが早いため、近い将来AIによる自動運転は当たり前となる』
です。
いかがでしたでしょうか。
計算ばかりの記事でしたので、好き嫌いが別れると思います(^^;
この記事を読んで、もっとあの変数を入れた方が良いよ、などありましたらご教示くださいね。
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