つまらない人生をウキウキの人生に☆
0感覚を付けて、人生リライズしちゃいましょう!
こんにちは、塚田武宏です。
『信州、更には日本のために、私たちは何が出来る?』
そんな投げ掛けで始まった、佐久間象山塾。
佐久間象山とは、勝海舟や坂本龍馬、吉田松陰を門弟に持ち、明治維新に多大な影響を与えた思想家です。
なお、イベント名に塾と付いてはいますが、ホクト文化ホール大ホールに1000人以上集まっての講演会でした。
講演されたのは、安藤国威(くにたけ)さんと岸博幸さん。
今回はお二人が講演で伝えたかった事、若者に向けての、もしくはイノベーションを興す方に向けてのメッセージを載せたいと思います。
最初に、元ソニーの代表取締役社長であった安藤国威さんの講演から。
安藤さんは、ソニーの中でもソニー生命保険を立ち上げたり、VAIOの開発を主導したり、とかなり実績を残している方なんです。
ですから、実力で社長になられたのでしょうね。
そんな安藤さんからは、未来の佐久間象山を目指す若者に向けて次のメッセージがありました。
1.高い意志を持つ
2.グローバルスタンダードな意識を持つ
3.自己への投資を忘れない
4.リーダーとして覚悟と勇気を持つ
5.いつでもトップに代わる心構えを持つ
6.無限の可能性を信じて、長野から世界に向かって羽ばたく
とても力強いメッセージでした、ありがとうございました。
次に、岸博幸さんの講演から。
岸さんは経済財政政策担当大臣補佐官に就任した経験などがあり、講演前半は、日本の景気が今後どうなっていくのか、の話をしてくれました。
今月20日の自民党総裁選だけでなく、2019年4月にある地方統一選、そして2019年夏に行われる参院選挙も見据えての内容で、なるほど~と感心しました。
経済絡みで、長野県のポテンシャルの高さを再三語ってくれましたね。
白馬にしても原村にしても、もっともっと地方自治体が積極的にアピールして、地元の強みを生かすべきだとおっしゃってくれました。
講演後半はイノベーションを創るにはどうしたら良いのか、について話してくれました。
基本的に、多様な知識・多様な経験を持った人を集めることが必要だということです。
これは、私がこれから着手しようとしている長野Rerise運動そのものです^^
そして最後に、質疑応答の中で今の子供たちに必要な教育を次の3つだと話してくれました。
1.問題発見能力。
2.クリエイティブな問題解決法を考えられる能力。
3.コミュニケーション能力。
そして、子どもに成功体験をたくさんさせることも大事だと話してくれました。
さて、お二人のメッセージは伝わりましたか?
ぜひぜひ、若者たちの無限の可能性を花咲かせて、地域を活性化させていきましょう!!
私はもう若者ではありませんが、長野を盛り上げるために日々活動しています。
長野に改革を興したい方、こちらからご連絡ください。
一緒に熱く燃え上がりましょう!