令和の幸福論

本当の幸せって何? ○✖がある世界に幸せってあるの? 今ここ絶対的な幸せ感覚を手に入れるには? 最新の幸福論を考察していくブログです。 皆さんの幸せに貢献できますように☆

Noh先生の新刊 パーソナルユニバース 感想

先日発売されたNoh先生の新刊『パーソナルユニバース』を読了しました。
感想を一言で言うと、「根本原因にアプローチして新しい時代の幕開けが日本から始まる!」です。

Noh先生は真理について長年研究開発されてきた令和哲学者ですが、今回の新刊では真理を活用した経済についても書かれていました。

農業の時代、産業の時代を超える和業の時代の幕開けです。
今はSDGsもうまく機能せず、このままでは持続可能な社会は創れません。
しかしその原因を誰も分かっていない。
Noh先生は今回、根本原因は言語の問題です、と発見してくれました。
確かに今使っている言語は、日本語にしろ英語にしろ中国語にしろ、すべてSV言語、すなわち分離言語なのです。
分離することで成り立っています。
この言語を使っている限り、分離の象徴である戦争は続きます。

今回の新発見である言語の限界を突破した1-5-1言語を使って、日本から全く新しい経済循環を起こしていきたいと思います。

初めて知る内容が多くて本当に素晴らしい本でした☆

 

Dignity2.0国際カンファレンス 2022 感想

2022年10月8日~10日の3日間、北海道はニセコにてDignity2.0国際カンファレンスが開催されました。
昨年の大阪開催に続いて2回目の開催です。
今の時代、元気のない、何もしたくない、そんな人が増えていますが、海外からゲストを迎え、日本在住の外国人もお呼びして、その模様をオフライン・オンライン・メタバース空間で同時開催というのは、並々ならぬエネルギーが必要です。
それにも関わらず、関わっている人、出演している人が全員笑顔で楽しそう☆
これは本当にすごいイベントでしたね。

 

開会式では宣言旗が振られ、高らかに開会宣言が行われました。
数年前に尊厳宣言をされましたが、これからの時代、「尊厳」が中心キーワードになるような気がします。

 

そして、TEDで有名な植松電気の植松努さんをお招きしての参加型ワークショップで、それぞれの希望を乗せたロケット約100発を空高く飛ばしました。

 

初日のテーマは、AI時代の教育でした。
地球市民として話をしよう、というブースがメイン会場で行われていて、オンラインで視聴しました。
各国の意見を幅広く聞けるとともに、深い問題意識を感じました。AI全盛の時代に人間として尊厳を保つためには、今までとは全く違う教育、まさに尊厳教育が確信しました。

 

二日目はAI時代の経済、というテーマでした。
メイン会場、オフライン会場、オンライン会場、とそれぞれの分科会が行われていて、身体が一つでは足りません(笑)
その中でも、「カルマが剥がれ落ちる21日間のミラクル体験記」という会では、ものすごい大変化を起こした人の話が聞けました。
自分の正しいと思っていたことを手放して、新しい関係性を築いていく話などは感動でした☆

 

三日目はAI時代の政治・文化芸術というテーマでした。
ここでは歌ありダンスあり、で見ていて純粋に楽しめました。
皆さんレベルが高くて、そうとう練習されたのかなと思いました。
以前、AIが作った絵が最優秀賞を取ってしまった、というニュースがありましたが、クリエイティブの世界にもAIの波が押し寄せてきています。
やはり人間が新人類に進化しないといけませんね。

 

最後に閉会式と後夜祭がありました。
3日間の濃密な時間が終わり、最後は大爆笑のうちに終わりました。
そして来年は福岡での開催と発表されました!
来年こそは現地参加したいと思っています。

 

3日間のダイジェスト映像も出来上がっています!

youtu.be



3日間の発表を通して、たくさん感じることがありました。
ロシアのウクライナ侵攻によって核兵器の危機にさらされている現在、また急激な円安でスタグフレーションの危機も叫ばれています。
はっきり言って待ったなしの状態です。
この状況を突破していくには何が必要なのでしょうか?
何が根本問題で数々の問題が起こっているのでしょうか?

それを今回のカンファレンスでは明確にしてくれました。
人類が7万年前に開発したSV言語を未だに使っている事。
これについてはまたの機会に詳しく書きたいと思いますが、分離を起こすための言語を使っている限り、分離は無くなりません。

これからは1-5-1言語を使う必要があります。
今回のカンファレンスでは明確にそして確信持って言語革命を叫んでくれました。

私たち一人ひとりが言語革命を推し進めて、日本を目覚めさせて、世界を救っていきたいと思っています。

カンファレンスを作ってくださった皆さん、ありがとうございました!

 

#D2IC

#ありがとうニセコ

#尊厳

#国際カンファレンス

#次は福岡

パーソナルユニバース発売

明日10月7日に、Noh Jesu先生の新刊『パーソナルユニバース』が発売されます。
東京の本屋さんではすでに平積みされているとのこと。

 

巨大な嘘の秘密を暴き、資本主義を完全理解する

とっても興味深い帯の文章です。
今は資本主義社会ですが、格差が激しくて、人間の尊厳が破壊されている気がします。
本来の資本主義になることで、一人ひとりがイキイキと生きられるようになるはずです。

どんな内容なのかとっても楽しみです。

コミュニケーションの極意

最近、つくづくコミュニケーションが上手くいくケースと上手くいかないケースの違いを目の当たりにする。

一言で言うと「観点の問題を知っているかどうか」です。

この「観点の問題を知っている」とどうなるかというと(もちろん知っているだけで超えられない場合はダメですが)、相手と話をする際に、自分の観点を分かった上で、更に相手の言葉は相手の観点から来ているということを分かった上で、コミュニケーションを取れます。

逆に「観点の問題を分かっていない」とどうなるかというと、自分の判断基準が絶対に正しいと無意識に思い込んでいるのです。
だから、自分と違う意見を相手が言うと、無意識にバカにしたり諦めたり。

離婚する際などに、一般的によく使われるのが「価値観が合わない」ですが、この価値観・判断基準を生み出しているのが「観点」です。

そしてこの「観点」には、一人ひとりが持っている観点もありますが、人間共通で持っている観点もあります。

そのことを理解してしまえば、何にも縛られることなく、自分の人生を生きながら、相手とも協力関係を結べるようになります。

観点の問題を知っている人は、上等なコミュニケーションをとって、良質な人間関係を構築しています。

令和哲学カフェがリニューアル!

平日毎日楽しんでいる令和哲学カフェ。

今週からリニューアルします!

なんと、『SAMURAIを哲学する』となります!

気になるSAMURAIですが、下記のようになっています。

月:宮本武蔵

火:新渡戸稲造・武士道

水:坂本龍馬

木:吉田松陰

金:葉隠

今までの西洋哲学者を取り上げるのでも楽しかったですが、満を持してのSAMURAI哲学という感じがします。

大和魂の原点に出会えそう☆

 

お刺身をお皿に盛りつけるか問題

スーパーでお刺身を買ってきて食卓に出す際に、パックのまま出すか、お皿に盛りつけて出すか、でケンカする夫婦が結構います。
そのことをTVで取り上げていて、コメンテーターは「お皿に盛りつけるのも洗うのも手間がかかる。そんなにお皿に盛りつけて欲しかったら自分でやればいいじゃん。奥さんは家事を少しでも減らしたいんだから」って話してました。

う~ん、、、そうじゃないんだよね。。

僕の友人夫婦もこのことでケンカしていますが、食事の準備をする奥さんがお皿に盛り付けたいと思っているのに、食べるだけの旦那さんに無駄なことはするなと止められているのです。食器洗うのも奥さんですよ。

奥さんは少しぐらい手間がかかっても良いから食事を楽しみたい、と思っているのです。

結局、「だったら自分でやればいいじゃん」という意見はまったく解決策になっていないのです。

それではこの問題の本質はどこにあるのでしょうか。

一般的には「価値観の違い」と言われていますが、価値観が生まれる前に「観点」があります。

そうなんです、二人の観点の違いが本質的な原因なのです。
この「観点の問題」を解決しないと、事あるごとにケンカが起こります。

観点の問題はとっても大切なことですので、またの機会に書きたいと思います。

分かり合えない地獄

このりんご、美味しいね。

うん、美味しいね。 

何気ない会話。
分かり合えた、共感してもらえた、そんな喜び、幸せ、満足感。
しかし、実際は何一つ分かり合えていなかった。
なぜならば、りんごに対するイメージも違うし、美味しいのイメージも違う。

お互いの持っているイメージが違うにもかかわらず、なぜ人は分かり合えた、共感してもらえた、なんて能天気に思えるのだろう?
それは、自分の見ている世界と相手が見ている世界が同じだと思い込んでいるから。
本当はまったく違うのに。。。
まったく違う世界を見ているにもかかわらず、同じ世界を見ていると思い込んでいるから、分かってくれない、共感してくれない、ってケンカになる。
そもそも分かり合えないのが普通なんですが。。。

しかし!!!
諦めてはいけないのです!
深いところから分かり合える関係性を創れるのです☆
それは認識について学べばよく理解できます。
認識技術nTechは最高の学問です。