昨今、政治家の質について疑問を投げかけられることが多いですよね。
不祥事が多すぎます。今、政治家のことを聖人だと思う人よりも、裏で悪さを企んでいる人、というイメージを持つ人の方が多いのではないでしょうか。
お金の問題、女性問題、トラブル多い団体とのつながり、国民のことより身内のことを思っている政策、などなど。
政治家になるべき人物像とは、本来どのような人なのでしょう。頭が良いとか演説が上手いとかも大事でしょうが、やっぱり人間性が大事ですよね。
政治家は、自分のことを考えているようではダメです。自分の人気が下がろうが、人から何を言われようが、国民のために考え、国民のために動く人でなければいけません。すなわち、
①生老病死から自由になっていること
②衣食住から自由になっていること
③人間関係から自由になっていること
が必要です。
ここで言っている「自由になっている」とは、縛られることが無い、ということです。
特に①の生老病死から自由になることは、言葉を変えれば人間完成・人間卒業ということです。体人間でいる限り生老病死に囚われてしまいます。
22世紀は心人間の時代です。政治家になる人から率先して心人間になっていただきたいと思っています。