つまらない人生をウキウキの人生に☆
0感覚を付けて、人生リライズしちゃいましょう!
こんにちは、塚田武宏です。
僕には弟と妹がいまして、子どもの頃は毎日のようにケンカをしていました。
ケンカと言えば聞こえは良いですが、完全に弱いものイジメだったと思います。
大人になるにつれてケンカは無くなっていき、今では毎年両親も一緒に旅行に行く仲です。
先日、勇気を出して妹に聞いてみました。
『子どもの頃、毎日のようにイジメられていて嫌じゃなかった?』
自分の過ちを認めることは苦しいものです。
なんと言われるかドキドキしていたら、妹は言いました。
『えっ、イジメられていたっけ?泣かされた覚え、無いけど。』
その言葉を聞いて、僕は信じられませんでした。
妹を泣かしていたのは事実です。
それなのに覚えていない?
妹は一緒にゲームしたり外食したりした楽しい思い出は覚えているのです。
これはどういうことでしょう?
『この現実は、観点の結果物』だということです。
僕の観点から見た僕の現実と、妹の観点から見た妹の現実は全く違うのです。
もちろん、イジメた過去を反省はしていますよ。
しかし、相手に確認もしないで、勝手に自分一人で苦しくなることは無い、ということです。
「あの人に嫌われている」と思っていても、実際はそんなこと無い可能性があります。
「仕事ができない人だと思われている」
「一緒にいてもつまらない人だと思われている」
全部、確かめましたか?と言うことです。
自分の観点の中で、苦しむのはやめましょうね。