つまらない人生をウキウキの人生に☆
0感覚を付けて、人生リライズしちゃいましょう!
こんにちは、塚田武宏です。
今回は、「この人とはどうも会話がズレる」そんな相手への対処法を書きますね。
話がなぜかズレる人っていますよね。
それが職場であれば上司や部下、家庭であれば親や子どもかもしれません。
そういう相手との会話では、お互い悪気(わるぎ)はないのに、なぜか相手を不機嫌にさせてしまったり、相手の言葉にカチンと来たりします。
そんな時は、相手を嫌うんじゃなくて原因を突き止めてみましょう!
この作業が実は楽しいんですよ♪(^^)
例えば、「おいっ、怠けてちゃダメでしょ」という単語。
上司が部下に言うケースも、旦那が奥さんに言うケースもあると思います。
さて、ここであなたはどんなケースを思い浮かべましたか?
実は、あなたが「こういうケースはこのフレーズを言うのがピッタリ」と思っている場面でも、言われた人は納得がいかない事もあるのです。
それはお互いの「怠ける」という単語に対するイメージが違うから起こります。
具体的に見てみましょうか。
例えば部下が、隣の部署の同僚や先輩と勤務時間内に10分ぐらい雑談をしていて、これを見た上司が「おいっ、怠けてちゃダメでしょ」と言ったとします。
この上司にとっては、パソコンの前に座って資料を作っていない時間はすべて「怠ける」なんです。
すると、この言葉が出てくるのは納得できますよね。
逆に部下にとっては、同僚や先輩とのちょっとした雑談は仕事の連携をスムーズにするための仕事なんです。
すると、「怠けてないし!(怒)」となります。
こういうケースは日常よくあると思いますが、どのように対処すれば良いのでしょうか?
大切なのは、「自分の方が正しい。相手がおかしい。」という思い込みを手放すことです!!
つい、正しい・間違いを決めつけたくなりますが、それではいつまで経っても分かり合えません。
それは未就学児がやることであって、私たち大人はちゃんと分かり合える努力をいたしましょう。
「自分が正しい」の思い込みを手放したら、相手とコミュニケーションを取りましょう。
どんなコミュニケーションかと言いますと、相手の「怠ける」に対するイメージを聞くのです。
そして、自分の「怠ける」に対するイメージを伝えるのです。
大事なことなのでもう一度書きますが、どちらが正しいかを討論するのではありません!!
ただただ、お互いのイメージを共有するのです。
そして、お互いが相手の立場に立ってみる事です。
これを読んで、そんなことして意味があるのか?と思われたかもしれません。
確かに一度では何も変わらないかもしれません。
しかし、何度もこれを繰り返してみてください。
どれだけ単語に対するイメージがお互い違うのかが、よ~く分かります。
それを認識することが大事なんです。
この蓄積で、必ず二人のコミュニケーションは変わります。
ずっといがみ合っていくよりも、良好な関係性を築きたいですよね。
なお、0感覚を付けていれば、「自分の方が正しい。相手がおかしい。」という思い込みを容易に手放すことが出来ます。
コミュニケーションの基本にも0感覚が役に立つのです。