つまらない人生をウキウキの人生に☆
0感覚を付けて、人生リライズしちゃいましょう!
こんにちは、塚田武宏です。
世の中には、平和な社会を実現したいと願って活動しているたくさんの素晴らしい方がいます。
環境問題、貧困問題、障碍者支援事業、イジメ問題、うつ問題、性差別問題、などなど。
これらの諸問題を解決すべく活動してくれている方々に感謝をしつつ、今回は全く別の視点から話をしますね。
最近ようやく市民権を得てきたLGBTを例にとってみたいと思います。
LGBTはこのような流れを取ってきたとまとめることが出来ます。
1段階目:LGBTの人が存在していない段階
2段階目:初めてLGBTの人が生まれた段階
3段階目:少しずつLGBTの人が増えていった段階
4段階目:自分以外にも同じLGBTの人がいるんだと知る段階
5段階目:同じLGBTの人にカミングアウトして繋がれる段階
6段階目:LGBTの人たちが集団となって繋がる段階(少しずつLGBT以外の人にも存在を認識される段階)
7段階目:LGBTの人が立ち上がって世間に対して活動していく段階
8段階目:市民権を得ていく段階
9段階目:LGBTが特別のことではなくなる段階
これを見てみると分かると思うのですが、社会に対して活動が行われたり市民権を得るのはかなり後の段階です。
言葉を変えると、「起こった問題に対処している活動」ということが出来ます。
実は、現在あるNPO法人や社会活動家といった人たちは、ほぼ間違いなく「起こった問題に対処している」のです。
もちろん問題が起こっているのですから、その対処は必要です。
しかし、もし、問題が起こる前に問題が起こる火種を摘み取っておくことができたらなら、それはとても素晴らしい活動だと思いませんか?
ここで大切なのは、LGBTの人自身が問題の原因ではない、ということです。
LGBTの人が生まれることが問題ではなく、LGBTの人が自分らしく生きられない社会が問題なんです。
ではその社会は誰が作っていますか?
そうですね、私たち人間です。
そして、私たち人間の固定概念なんです。
当たり前すぎて疑うことすら出来なかったのが、「男が好きになるのは女」であったり、「女性として産まれた人は心も女性だ」なんです。
人々のその固定概念があるからこそ、LGBTの人が苦しんでいたのです。
もしLGBTの人への偏見が無くなり、うつも貧困も今あるすべての諸問題が解決されて平和な社会になったとしても、いつまた人々の固定概念に無い人が産まれるか分かりません。
すなわち、平和な社会を創る活動に留まらず、恒久世界平和を創りたいのであれば、人々の固定概念に勝負しないといけないのです。
今日は『恒久世界平和実現に向けて、人々が気付いていない大切なこと』として書きました。
今ある諸問題を解決する活動をしてくれる方がいるから、私は恒久世界平和に向けた人々の固定概念に勝負できています。
それが0感覚を付けるということになります。
私が住む長野にはまだ同志は多くないですが、全国には数百人いますので、これからも恒久世界平和に向けて同志とともに活動していきます。
すべての問題の根本原因である人々の認識に勝負して、恒久世界平和に向けた活動をサポートしてくれる方、一緒に活動してくれる方がいましたら、こちらからご連絡ください。
あなたからの連絡を心からお待ちしています!