つまらない人生をウキウキの人生に☆
0感覚を付けて、人生リライズしちゃいましょう!
こんにちは、塚田武宏です。
本日は、コミュニケーション手法「SSM」について説明いたします。
イベントのアイスブレイクに使ったり、講義内容を仲間とシェアし合ったり、あるテーマについて深め合ったり、といろいろな使い道があります。
とても有益なものですので、初めての方にも分かり易くお伝えいたします。
◆SSMは何の略?
SSMは、Super Speed Meeting(スーパー スピード ミーティング)の略です。
日本語に直訳すると「超速い出会い」となります。
◆SSMのやり方は?
・最初に2人ペアを組みます。
・ファシリテーターから、SSMのテーマと時間(2分~7分)が指定されます。
・お互いの目を見て、笑顔と握手で「よろしくお願いします」と言って始めます。
・テーマについてのみ話します。雑談は不要です。
・時間になったらファシリテーターが終了ですと言います。そうしたら笑顔と握手で「ありがとうございました」と言って終わります。
・次のテーマに移る時は、ペアも組みなおします。
これがSSMの流れです。
◆SSMをする時に気を付けることは?
一人でずっと話すのではなく、与えられた時間内に2人が話せるようにしてください。
相手が話していることを否定してはいけません。優しい笑顔で最後まで聞いてあげてください。
自分が話すときは、遠慮せず感じていることをちゃんと伝えましょう。
話を聞くときは、話す相手が∞アウトプット、話を聞く自分は0になって聞きます。
話をする時は逆に、話す自分が∞アウトプット、話を聞く相手は0になって聞きます。
これを、0と∞のコミュニケーションと言ったりします。
◆SSMの良いところは?
私はほめゲーというワークショップを開催するときに、必ずこのSSMを取り入れています。
何故かというと、良いことがたくさんあるからです。
まず、大勢の前だと恥ずかしくて話せない人も、2人であればあがることなく話せます。
初めて会った人とも簡単に打ち解けられます。
あと、アウトプットする時間が多くなります。
例えば、10人で自己紹介するときに、一人1分ずつ自己紹介をしたら、10分間の使い方は、話す時間1分、聞く時間9分になります。
これでは飽きてしまいますよね。
同じ10分間で、SSMを2分×5回行えば、話す時間5分、聞く時間5分になります。
場が盛り上がりますので、場を作る方は取り入れてみてください。
以上となります。
学校でも取り入れたら、学習効果が高まると思います♪(^^)