2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
恐れることは何もない、そう思って突っ走ることのできること、それが若さの証。 負けようが、失敗しようが、自分の全部をぶつけていくこと。 それができるうちは、まだまだ若い。
勝負って本気と本気のぶつかり合いだから美しい。 自分の限界を超えていくから美しい。 絶対に勝つぞ、その意気込みが美しい。 負けることなんて考えない。 誰にも1位は譲らない。 私が優勝するんだ! 勝ちにこだわるからこそ美しさが現れる。
自分が何をするべきか。 どんな方法を取るか。 どんな行動を起こすのか。 人と違うことを恐れないで。 人に言われたことに縛られないで。 自分の人生なんだから、自分で考えるべき。 人と違うことをやってこそ、人と違う結果が得られる。 自分で考えて失敗し…
米ソ冷戦って言葉を聞くと、ロシアはアメリカと対等な国のように思うし、国土はめっちゃ広いから、当然のようにロシアは大国と思うけど。 いざ、2020年の名目GDPを確認してみると(資料: GLOBAL NOTE 出典: IMF) 1位 アメリカ:20.9兆ドル2位 中国 :14.9…
タイタニック号で救われた人たちの心には、ぞっとするような思い出が残っている。 その思い出は恐怖の瞬間であるし、僕がイメージする中でも同じく恐怖の瞬間である。 この場合、その人の思い出も、僕のイメージも、その悲劇を味わっている見物人である。 し…
事故が起こるのは一瞬であり、その瞬間のことはよく分からない。 恐怖など感じている時間もない。 しかし、事故を再現して、想像の中で恐怖を味わうことはできる。 恐怖をつくり出すのは想像力のしわざなのだ。
動物は不機嫌になることがない。それに対して人間は、思考のはたらきによって、いらいらしたり疲れたり、うんざりしてしまう。 夜眠れないと、不安になって、本当の不眠状態に陥ってしまう。 動物も自分の体を引っ掻いて傷つけてしまうことはあるけれど、思…
学者は言う。 「自分の体を監督することに時間を割く。悪いところが出始めたら、すぐに診てもらう。このようにしているから、私は寿命を延ばせる自信がある。」 読書家は言う。 「想像力こそがこの世界を司っているものだ。一度不安に駆られると、たとえそれ…
21世紀にもなって、まさか国と国が、しかもロシアという大国が戦争を起こすなんて。2/24に始まったロシアのウクライナ侵攻から1週間が経った。当初はすぐに陥落すると思われていたウクライナが、ゼレンスキー大統領のリーダーシップと、ウクライナ国民の自国…
タイトルの「アルガン」は、「気で病む男」という喜劇の主人公の名前。 履いている靴がきつくて痛い。こんな時は何をやっても面白くない。 これをなおすのは簡単だ。靴を脱げばいい。 苦痛の原因が分かっているから、深刻な事態とはならない。 機嫌が悪いの…
想像力という奴は死刑執行人よりもたちが悪い。 例えば、自動車にひかれた人が即死したとする。 その人の人生は終わったのだ。 その人は、自動車にひかれる前は苦痛を感じていなかった。 即死した後も苦痛を感じていない。 だが、その事故を見たぼくは、あれ…
人間には想像力というものが備わっている。 これは、思考が伴っていないため、思惟の力ではどうしようもできない。 事故にあった人の顔を皮膚を縫う時、立会人は想像力が働いて気を失ってしまうことがある。 そういう人には、ラム酒をあげるのが良い。 恐怖…