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こんにちは、塚田武宏です。
平成の終わりに、小出監督がお亡くなりになりました。
金メダリスト高橋尚子さんの才能を見出し、育てた素晴らしい指導者です。
その小出監督は、当時のスポーツ界では考えられないような「ほめて伸ばす」指導法だったということです。
普通の指導者は、選手の「ダメなところ、足りないところ」を指摘して、それを直すことで結果が良くなると思っています。
しかし、実はそういう指摘の前に、まずは「ほめる」ことが大切だと。
その「ほめる効用」を小出監督は教えてくれています。
今でこそ「ほめ教育」も認知されてきましたが、当時はまだ「厳しい指導」が当たり前だった時代ですから、かなり先駆者でしたね。
さて、それではどのような「ほめ方」が良いのでしょうか?
ほめるのが大切だと言われても、上手くほめられないよー、という声が聞こえてきそうです。
人によって、褒められて嬉しいキーワードは違います。
例えば、小悪魔みたいだね、と言われて喜ぶ女性もいれば、まったく嬉しくない女性もいます。
それではどのような言葉をかけたら良いのでしょうか?
実は、この言葉を言ったら必ず喜んでくれる、というキラーワードはありません。
ですから、普段から相手をよく観察することが大切です。
どこかで学んだほめ言葉ではなく、相手を観察することで見つけるほめ言葉。
いや、むしろ、よく見てもらえていることで、その指導者への信頼が芽生えていきます。
相手のことを信頼して、よく見て、適切なほめ言葉をかけてあげてください。