今のまま時代が進んだら、2050年には人類は滅亡してしまうと言われています。
このブログでは、5回にわたって5大危機について深めていきます。
一回目の今日は『環境破壊の危機』です。
環境破壊にはいくつかあります。
１．温暖化
森林が減ってオゾン層が破壊されることで、太陽からの有害な紫外線が吸収されずに地上に降り注ぎ、気温上昇が起こっています。北極や南極の氷が溶けたり、地球のいたるところで摂氏50度を超える日があり、生態系の破壊、砂漠の拡大、などが起こっています。今はアフリカやアメリカ大陸で起きていることですが、必ず他の地域にも影響を与え、世界中の人類にとっての課題となっています。
２．海洋汚染
海洋プラスチック問題を筆頭に、原油や産業廃棄物が海に捨てられることによって、海洋汚染が進んでいます。海洋生物も海洋ゴミを食べてしまったり、生息できる地域が減ってしまい、どんどんと海洋生物が減っています。このままでは近い将来、海洋生物よりもゴミの方が海の中に多くある状態が来てしまいます。
３．大気汚染
人間は呼吸をしないと生きていけません。工場から出る有害物質が空気中に排出され、有害な空気を人間が吸うようになります。これでは世界中の人間の健康が損なわれます。また、森林が減っていることで、綺麗な酸素も作られなくなってきています。
まだまだ問題は山積みです。このまま環境破壊が続いたら、人類滅亡に向かうのは火を見るより明らかです。
この問題について、人間は見て見ぬふりをして良いのでしょうか？
