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こんにちは、塚田武宏です。
昨日の記事では、平成の時代を一言でまとめてみました。
昭和の時代を「集団主義の時代」、平成の時代を「個人主義の時代」とまとめた背景を簡単に振り返ってみます。
《昭和》
家に電話が一台しかない、家での娯楽と言えば家族みんなで見るテレビ、そんな昭和の時代はとうぜん集団主義になりますよね。
仕事もそうですよね、会社のために働く、そんな時代でした。
《平成》
平成は一人一台の携帯・スマホを持ち、一人で入れる外食屋さんも増えました。
家族の繋がりが弱くなり、会社に属さない人も増えていった、そんな時代でした。
《令和》
それでは、令和の時代はどうなるのでしょうか?
集団の時代に戻るとは思えません。
かといって、個人のままでは寂しさも感じます。
孤独死や未婚率の上昇なども、個人でいることの気楽さを追求した結果ではないでしょうか。。
(ちなみに、個人主義を悪く言うつもりはありません。時代の流れがどうなっていくか、を見通しているのです。)
私は、令和の時代は、「関係主義の時代」になるとみています。
家族とか会社という決まった集団ではなく、かといって一人という個人でもなく、個人と個人の繋がり、関係性が重要視されていく時代。
どの会社に勤めているか、ではなく、どんな関係性を築いているか、それが問われる時代。
一つの集団にずっと属するのではなく、あっちの繋がりもこっちの繋がりも持つ、そしてその繋がりは目的を達成したら解散しても良い、そんな自由な関係性がどんどん増えていくとみています。
それでは、関係性主義の時代を生きるのに、私たちは何が必要になってくるのでしょうか?
また、どんなビジネスが受け入れられるようになるのでしょうか?(個人主義の時代に一人でも入れる外食屋のニーズが増えたように)
それについてはまた次回書きたいと思います。